こんにちは、カートです!
今回はスニーカーではないシューズもご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは、CLARKS(クラークス)のWallabee(ワラビー)です!
かなり昔からあり色褪せないブランドであるクラークスですが、最近また人気が再燃しています。
そのクラークスの代表作であるワラビーを今回は徹底レビューしたいと思います。
今回も最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
CLARKS(クラークス)とは?
ではまず、クラークスというブランドについてご紹介したいと思います。
クラークスは、クラーク兄弟によって1825年に誕生したイングランドのシューズブランドです。
かなり歴史の古いブランドなのです。
シープスキンのスリッパを作り始めたのが最初で、あまりの履き心地の良さに大評判となったそうです。
その後、様々な技術を開発したことで頭角をあらわし、世界をリードするシューズメーカーとなったのです。
クラークスの代表作として、今回ご紹介するワラビーがありますが、その他にデザートブーツも非常に有名です。
1950年に登場したこのデザートブーツがクラークスを象徴するシューズと言われています。
販売当初は低い評価の靴でしたが、瞬く間に売れ、現在でも愛用者が多くいる名作のひとつです。
CLARKS(クラークス)のWallabee(ワラビー)とは?
それでは、クラークスのワラビーのについてご紹介します。
ワラビーは日本では1971年から販売しているクラークスのオリジナル商品です。
クラークスのワラビーは、カンガルーの小型有袋類ワラビーから命名されました。
子供をお腹の袋に入れて大事に育てるように、足を優しく包み込むような履き心地を備えています。
「履く」ではなく、「包む」というクラークスの哲学が表れているシューズです。
先程紹介したクラークスのデザートブーツに次いで世界の定番となっている名作中の名作がワラビーなのです。
ちなみに、Wallabeeはローカット丈、Wallabee Bootはアンクル丈となっています。
CLARKS(クラークス)のWallabee Boot(ワラビーブーツ)の基本情報
商品名 | CLARKS Wallabee Boot |
価格 | 26,400円(税込) |
カラー | ブラックスエード |
サイズ | UK6/24cm〜UK12/30cm |
素材 | アッパー:スエード アウトソール:ゴム |
生産国 | ベトナム |
今回ご紹介するのは、アンクル丈のWallabee Bootです。
ここ最近ワラビーが旬なアイテムとして履いている人が増えてきていますが、ローカットのWallabeeを履いている方が多いような気がします。
僕は昔からアンクル丈のWallabee Bootを好んで履いているので、今回もそちらを購入しています。
今回ご紹介するのはカラーがブラックのものですが、昔からアメカジスタイルなどで取り入れられているのはメイプルのカラーです。
アウトソールがゴムとなっていますが、クラークスでは天然の生ゴムから作られているクレープソールと呼ばれるソールを採用されていることが多く、それがクラークスの代名詞と言っても過言ではありません。
サイズも広く展開していますが、サイズについては要注意なので、後ほど少し詳しくご説明します。
価格は気軽には手を出せない価格帯ですが、それだけの価値はある納得のいくシューズとなっています。
CLARKS(クラークス)のWallabee Boot(ワラビーブーツ)の見た目は?
早速ですが、クラークスのワラビーブーツの全体像を見ていきましょう!
正面
これがワラビー特有のフォルムですね。
このワラビーはモカシンという1枚の革で足を包み込むような構造になっています。
「履く」ではなく、「包む」というクラークス哲学ここにありといった感じでしょうか。
今回紹介しているのはブラックスエードのモデルですが、非常クールな印象です。
足元をしっかり引き締めてくれる表情をしています。
サイド
サイドから見ても非常にクールですね。
横から見るとソール部分がよく分かると思いますが、ソールはクレープソールを採用しています。
厚底で天然ゴムを使用したこのクレープソールが心地良いクッション性を与えてくれます。
クレープソールは修理ができたり、柔らかい履き心地が良かったりとメリットもありますが、溶けてベタついたり、汚れやすかったりとデメリットもあるソールです。
背面
背面もシンプルです。ただ個人的にはこの縫い目がある後ろ姿が非常に好きです。
付属品
実はブラックのシューレースの他に、このオレンジのシューレースが一組付いてきます。
ワラビーのシューレースを変えて履くのも最近の流行りだったりするので、もう一組付属しているのは嬉しいですね。
CLARKS(クラークス)のWallabee Boot(ワラビーブーツ)のサイズ感や履き心地は?
サイズ感
クラークスを選ぶ際に一番難しいのがサイズと言われています。
僕は今回、数年ぶりにクラークスを購入したのですが、以前履いていたサイズを忘れてしまったため、何も考えずに通常サイズで購入しました。
しかし、、かなり大きい、、、これは失敗でした。
通常サイズからワンサイズダウンしても全く問題なさそうなサイズ感です。
これからご購入を検討されている方は、是非ワンサイズダウン、場合によってはそれ以上ダウンして購入することをおすすめします。
しかも履き込んでいくと革が伸びてきて、最初よりもゆとりが出てくるので、はじめのサイズ選びは非常に重要です。
ちなみに、クラークス公式などではサイズ表記がUK表記になっていますが、cmへの換算が通常と異なっているので、公式サイトなどでしっかりサイズ表を確認した方が良いと思います。
履き心地
非常に満足できる履き心地となっています。
革も柔らかく、クレープソールのクッション性があるため、履いていて心地が良いです。
普段スニーカーを履くことが多い方が初めてワラビーを履いたら違和感を感じるかもしれませんが、慣れたら心地良さを実感できると思います。
CLARKS(クラークス)のWallabee(ワラビー)を安く買うには?
さて、クラークスのワラビーは安く購入できるのでしょうか?
裏技のようなものはありませんが、公式よりも安く買うことは可能です!
楽天などでは並行輸入品が多く販売されており、公式サイトより安く買うことが可能です。
しかし、人気のせいかなかなかサイズが揃っていないことが多いですが、根気よくチェックしていればゲットできると思います。
安く買うもうひとつの方法が海外のファッションサイトから購入することです。
僕はこれで公式サイトより数千円安くゲットしました。
ただ、送料等を加味すると高くなるサイトもあるので要注意です。
また、海外サイトはセールになっていることもあるので、その時は非常に狙い目です。
CLARKS(クラークス)のWallabee Boot(ワラビーブーツ)の足元コーデ!
足元コーデを少しだけご紹介したいと思います!
足元コーデ①
ワラビーと言えばアメカジという感じですが、あえてそのスタイルとは違ったコーデをしてみました。
ウィンドブレーカーにクラークスを合わせています。
スポーティなスタイルでラフな感じがありつつも、足元をブラックのワラビーにすることでコーデをしっかり引き締めてくれています。
個人的には裾口が絞ってあるパンツにワラビーを合わせるのはおすすめなスタイルです。
足元コーデ②
次はクラークスのワラビーと言えば王道のアメカジよりのスタイルにしてみました。
以前ご紹介したおすすめのプロッパーのミリタリーパンツにワラビーを合わせています。
やはりアメカジ系のスタイルのは抜群に相性が良いですね!
この男くさいスタイルが何ともかっこいい。
チノパンやベイカーパンツなどにももちろん相性が良いので、アメカジ好きの方にはクラークスはかなりおすすめです。
おまけ
次はコーデではありませんが、おまけでひとつご紹介します。
最近、ワラビーのシューレースを付属以外のものに変えて楽しむ方が増えているので、僕も別のシューレースに変えてみました。
以前ご紹介したVINCENT SHOELACE×nanamicaのシューレースをワラビーに装着しています。
これがかなりおすすめです!
ブラックスエードのワラビーとの相性が非常に良く、足元をよりおしゃれにしてくれます。
VINCENT SHOELACEは他にもワラビーに相性の良いシューレースを展開しているので是非チェックしてみてください。
まとめ
今回は昔から愛されているシューズ、クラークスのワラビーをご紹介しました。
長年愛されているだけあって非常に洗練された作りと履き心地となっています。
コーデの幅も広げてくれて、足元のおしゃれ度がぐんとアップするアイテムです。
注意スべきはサイズ選びですが、間違わなければ最高の一足になること間違いなし!
シューレースを変えて遊んでみるのも個人的にはおすすめです!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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