こんにちは!カートです。
今回もニューバランスのスニーカーをご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは特別なモデル!
ニューバランスとthisisneverthatのコラボモデル、M1906RTIをレビューしていきます。
ニューバランスの1906をまだ知らない方もthisisneverthatというブランドについて知らない方も、徹底解説しますので、是非チェックしてみてください!
今回も最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ニューバランスの1906とは??
まずはニューバランスの1906についてご紹介していこうと思いますが、以前1906については記事を書いていますので、そちらを参考にしていただければと思います。
ここでも簡単にご説明しておくと、ニューバランスの1906は、ニューバランスの創業年である1906年に由来して名前がつけられています。
オリジナルは2009年に発売され、2000年代のランニンシューズを象徴するアイテムでした。
今現在販売されている1906は、オリジナルは踏襲しながら、機能性等をアップグレードさせた復刻版になります。
thisisneverthatとはどんなブランド??
thisisneverthatというブランド、最近耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
thisisneverthatは2010年に5人のクリエーターによって作られた韓国のストリートブランドです。
コンセプトは、スポーツとストリート。
現代のミリタリーと90年代のスポーツウェアのスタイルの融合を表現しています。
thisisneverthatのロゴをあしらったTシャツやスウェットなど、最近巷でよく見かけるようになりました。
ニューバランスとも今回ご紹介するモデル以外にもコラボを発売していたり、その他有名ブランドと数多くコラボアイテムを発売してきています。
これから目が離せないブランドの一つであることは間違いないです。
ニューバランス×thisisneverthatのM1906RTIとは??
ニューバランス×thisisneverthat M1906RTIの基本情報を見ていきましょう。
商品名 | M1906RTI |
価格 | 25,300円(税込) |
カラー | グレー |
サイズ | 23.0cm~30.0cm ※正確な展開サイズ未確認 |
素材 | アッパー:天然皮革/合成繊維 ソール素材:ゴム |
生産国 | ベトナム |
以前紹介したニューバランスのM1906RAは16,500円とニューバランスにしては手頃な価格帯でしたが、コラボモデルということもあり、1万円ほど高い価格設定となっています。
この後紹介しますが、コラボモデルならではのこだわった加工もされているので、その価格には納得です。
生産国や素材についてはインラインの1906と同様となっています。
かなり人気のアイテムで、発売当時即完売し、現在ではかなり入手困難になっています。
スニダン等のスニーカー売買サイトでは現在でも手に入るようです。
ニューバランス×thisisneverthatのM1906RTIの見た目は??
では、ニューバランス×thisisneverthat M1906RTIの全体像を見ていきましょう!
正面
アッパーの全面がメッシュでグレーのようなシルバーの色味になっています。
所々にネイビーを配色しているのがイカしたカラーリングです。
わかりにくいですが、つま先付近の横の部分に茶色っぽい加工がされていて、ヴィンテージ感もあります。
サイド
サイドから見るとヴィンテージっぽい加工がよく分かると思います。
塗料で若干色褪せたような加工も施されています。
ソール部分も普通のホワイトではなく、クルーム色のソールになっていて、全体的にヴィンテージ感を漂わせています。
ソールはニューバランスの2002でもおなじみの衝撃吸収素材であるABZORB(アブゾーブ)とN-ergy(エナジー)を組み合わせています。
また、サイドから見るとニューバランスの1906の特徴がひとつわかります。
シューレースと連動させてサドル部のサポート性を高めるNLOCK(エヌロック)が搭載されています。
背面
背面には小さくNBのロゴ。
踵のグレーの部分はプラスチックのようなTPU素材のヒールサポートになっています。
ヒールサポートがあることで快適な履き心地になっています。
シュータン部分
シュータンにもNBのロゴ入り。
グレー、シルバー、ネイビーの配色がなんとも良い感じです。
シューレースの先にはthisisneverthatのロゴ入り。
こういったところが個人的には好みです。
ニューバランス×thisisneverthatのM1906RTIのサイズ感と履き心地は?
サイズ感
サイズ感は通常サイズで問題ないと思います。
僕はいつもと変わらないサイズで問題なく着用できています。
アジア製なので、ニューバランスのUSA製を履きなれている方は若干の窮屈さを感じるかもしれませんので、場合によってはハーフサイズアップでも問題ないかもしれません。
履き心地
足を包み込むようなフィット感があるため、足が疲れにくく、長時間着用しても快適な履き心地だと思います。
クッションの性能も高いので、足への負担が軽減されているように思います。
また、アッパーがメッシュのため通気性も良いことと、軽量な素材であることからも快適に着用可能だと感じます。
ニューバランス×thisisneverthatのM1906RTIの足元コーデ!
ちょっとだけ足元コーデもご紹介します!
足元コーデ①
スポーティーなスニーカーなのでグラミチのナイロンパンツと合わせてみました。
個人的にはこのM1906RTIのカラーリングはネイビーのパンツに合わせたいと思っていました。
想像通り相性は抜群で、ネイビーに合わせるとナイロンパンツでラフな感じながら大人な落ち着いた印象も与えてくれます。
足元コーデ②
次もトラックパンツに合わせていますが、ブラックのパンツと合わせてみました。
そして、先程はナイロンパンツでしたが、今度はスラックスっぽい素材感のパンツに合わせています。
裾のドローコードを絞ることでスポーティーなテイストは残しつつも、素材感がスラックスのようなパンツなのでキレイ目な感じの仕上がりになります。
このM1906RTIはしっかり足元を際立たせてくれるので、こういったスタイルとも相性抜群です。
まとめ
今回はニューバランスとthisisneverthatのコラボモデル、M1906RTIの特徴や足元コーデについてレビューさせていただきました。
今話題の韓国のストリートブランドであるthisisneverthatとのコラボということで、人気のニューバランス1906がさらにパワーアップしたデザインとなっていました。
ヴィンテージ風の加工やインラインにはない絶妙なカラーリングなど、履くだけでもおしゃれな1足という感じでした。
このようなスポーティーなスニーカーで足元を引き立たせるコーデが増えているので、1足持っているとコーデの幅が広がる最高の1足でした。
中々手に入りにくい状況ですが、気になる方は是非チェックしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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