こんにちは!カートです。
今回もレビューなのですが、ニューバランスばかりレビューしていたので時には洋服のレビューもしようと思います 笑
今回ご紹介するのは、PROPPER(プロッパー)のカーゴパンツ!最近よく履いていて結構気に入ったので皆さんにもご紹介しようと思います!
PROPPER(プロッパー)ってどんなブランド?
PROPPER(プロッパー)とは、1967年に設立されたアメリカのメーカーで、軍用の衣類やギアを製造しています。実際、アメリカ軍にもユニフォームを供給しているので、軍用の衣類の製造には長けていると言えます。
何よりもコストパフォーマンスに優れていて、今回ご紹介するカーゴパンツも日本で1万円以下で購入できたりします。僕は約7,000円ほどで楽天市場で購入しました。最近では取り扱うセレクトショップも増えてきていますね。
PROPPER(プロッパー)のカーゴパンツの見た目は?
では、実際にPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツをご紹介しましょう。
ちなみに、今回ご紹介するカーゴパンツは正式には、『BDU TROUSER』と呼ばれています。
では早速正面から見てみましょう。
見た目は至って普通のカーゴパンツと言った感じです。
両サイドにはマチ付きのポケットが配置され、シルエットも太めな感じになっています。
続いて後ろから見てみましょう。
後ろからのデザインもカーゴパンツならではといった感じです。ヒップ部分も結構ゆとりのある感じに作られています。
細かい部分も見ていってみましょう!まずはウエストの部分からです。
ウエスト正面からです。ちょっと影になってしまって見にくいですが、、、
作りは普通ですが、ウエストの両サイドにアジャスターがついていて若干ですがウエストを調節できます。
これがウエスト部分のアジャスターです。
両サイドについているので、両方からウエストを絞り上げることが可能ですが、ベルトも通せるので、アジャスターに頼るよりベルトを通した方が良さそうな気がします。
ウエスト付近でもう1点紹介したいのがこちら!
実はこのカーゴパンツボタンフライなんです。
デニムパンツだとポタンフライはよく見かけますが、最近のカーゴパンツでボタンフライはあまり見かけませんね。
ただここは好き嫌い分かれる部分かなと思っています。トイレに行ったとき面倒くさいとおっしゃる方は結構多いので、普通のジッパーフライが良かったと思う方は多いはずです。
続きまして、ウエスト部分を後ろから見てみましょう。
こちらがウエストの後ろからです。
先程ご紹介したアジャスターが後ろにも伸びているのがわかりますね。
そしてバックポケットにはフラップが付いており、カーゴパンツならではの仕様となっています。
お尻部分は補強用のあて布が施されているため、このようなデザインになっています。
バックポケットのフラップはボタンでとめる仕様になっています。ポケットのサイズも普通で、僕はいつもハンカチ代わりのバンダナを入れています。
次はサイドポケット付近を見てみましょう。
サイドポケットはマチ付きで大きめに配置されていますね。
サイドポケットにもフラップが付いています。
サイドポケットのフラップは正面側のサイドが縫われているので、全部開かない仕様になっています。
写真のように片側しか開きません。写真は左のサイドポケットなので、左側が縫われており、右側しか開かない仕様になっています。
次は膝付近を見てみましょう。
膝の部分もお尻の部分同様、あて布で補強されています。つまり、ダブルニーになっているということです。
最後は裾の部分です。
裾の内側にはドローコードが付いており、絞ることが可能です。
絞ると足元がスッキリ見えるので、スタイルの変化を楽しむことができると思います。
太すぎてのぼったく見えるのが嫌だという方は、ドローコードを絞って着用することでその悩みは解消されるのではないでしょうか。
ちなみにドローコードを絞るとこんな感じです。
結構絞ることができるので、お好みの感じに調整して着用することも可能です。
PROPPER(プロッパー)のカーゴパンツの素材感は?
今回ご紹介しているPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツの素材は綿100%です。
そしてカーゴパンツではよく使用されるリップストップという生地を使用しています。
これがリップストップです。
よく見ていただければわかる通り、生地に格子状の模様が浮き出ていると思います。
ナイロンの繊維を格子状に縫い込んでいるためこのような仕様になっています。
こうすることで、生地が裂けにくくなっているため、軍用のユニフォームなどに採用されています。
最近では、アウトドア用品などにも多く使用されているので、お手持ちの洋服などを見ていただいたら、実はリップストップが使われていたなんてこともあるはずです。
ちなみに、今回ご紹介しているPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツは綿100%ですが、
最近は綿/ナイロンや綿/ポリエステルの生地が多く見られるので、綿100%のリップストップ生地は意外と珍しくなっています。綿100%の場合、多少生地が縮んだり、色が落ちたりすることがあるので、長年履くと表情が変わってきて、その変化を楽しむことができると思います。
PROPPER(プロッパー)のカーゴパンツのサイズ感は?
次はサイズ感をご紹介します。
僕も購入前に気になっていたのがサイズ感でした。色々調べてた結果僕が購入したのはMサイズです。そして、このPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツは、レングスにもS・M・Lとサイズがあります。僕が購入したのは、レングスサイズはSです。なので表記サイズとしては、M/Sになっています。
実際に僕が採寸したサイズは以下の通りです。
誤差があるかもしれないのであくまで参考までに。
ウエスト(平置):45cm
股上:33cm
股下:78cm
裾幅(平置):22cm
上記のような感じでした。
僕は、身長175cm、体重66kgで普段ボトムスはだいたいLサイズを履きます。
ウエストも82cm~85cm位を目安に購入しますが、このPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツは、いつも選ぶ中では大きめの部類です。実際、ウエストは結構あまりがあるので、ベルトで締めて履いています。
実際、Sサイズでも履けると思うのですが、Mサイズの太さなどのシルエットが好みだったのでMサイズを選択しました。やはりカーゴパンツなので、それなりの太さがあった方が良いと僕は思ったので、Sサイズの購入を見送りました。
通常はLサイズですが、詳細サイズを見たところ、Lサイズは90cm以上ウエストがあったので、さすがにブカブカで履けないなと思いました。。。
大体いつも履いているボトムスのワンサイズ下で購入すれば間違いないのかなと思います。
PROPPER(プロッパー)のカーゴパンツを履いてみた!
履いてみた感じはどうなのか気になるところですよね。履いてみた感じもちょっとだけ紹介したいと思います。
足元だけですが、履いてみるとこんな感じです。
靴はニューバランスのM992をあわせています。ドローコードを絞らず履いてみるとこのようなシルエットになります。極端に太すぎず、程よい太さではないかなと思います。
ドローコードで絞ってみるとこんな感じになります。
結構ギュッと絞ってこんな感じです。足元がややすっきりして見えますよね。
ソックスも見えるので、文字が入っているソックスなどを履いてチラ見せさせるのもおしゃれかもしれません。
実はブラックも所有しているので、ブラックの履いた感じもご紹介します。
ブラックなので、先程のオリーブよりは締まって見えますね。僕はブラックのカーゴパンツはあまり履かなかったのですが、このPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツを2色購入してから、意外とブラックが気に入ってヘビロテしています。
ブラックでドローコードを絞って履くとこのような感じです。
より締まって見えて、足元がすっきりしますね。オリーブとはまた違った見え方になり、コーデの幅も増える気がします。
PROPPER(プロッパー)のカーゴパンツは、結構安く購入できるので、僕は2色買いしてみても良いアイテムだと思っています!
まとめ
今回はPROPPER(プロッパー)のカーゴパンツをご紹介しました。
コストパフォーマンスが高く、機能性も申し分ないアイテムで、裾のドローコードで調整することで、スタイルの幅も広がるアイテムだと思います。意外と使いまわしが効くので、きっと持っていて損はしません!
ボトムスがパターン化してしまって、少しボトムスに変化をつけたくて悩んでいる方は、是非試してみることをおすすめします!
今回は靴から離れボトムスを紹介しましたが、また別のアイテムもどんどん紹介できたらと思っています!今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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