【レビュー】ニューバランスM1700GRAの履き心地やサイズ感、足元コーデを徹底レビュー!本当にダサいのか??

レビュー
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こんにちは、カートです!

今回も商品レビューをしていきたいと思います。

今回ご紹介するのは、ニューバランスのM1700GRAです!

ニューバランスの1000番台で傑作との呼び声が高いM1700。

今回はニューバランスの中でも最高峰と言われるモデルをご紹介していきます。

ニューバランスのM1700とは?

まずは、ニューバランスの1700についてご紹介していきます。

ニューバランスの1700については、今年発売されたアジア製のCM1700をご紹介した際にも触れているので気になる方は是非そちらの記事もチェックしてみてください。

さて、本題のニューバランスのM1700についてご紹介していきましょう。

M1700はニューバランスの1000番台の中で最後に登場したモデルです。

M1600の後継モデルとして登場したM1700は、Made in USAで随所に当時の最先端技術が投入された最高峰のモデルです。

アウトソールにはラバーコンパウンド製の「N durance」と呼ばれる技術が採用され、耐久性も向上しています。

ミッドソールには、ニューバランスではおなじみの「ABZORB」を搭載し、履き心地抜群になっています。

高機能を備えるだけあり、高価格帯でもあるモデルですが、納得のいく作りとなっています。

そのため未だに熱狂的なファンが多い1足でもあります。

1999年に発売された後、2016年にも復刻されましたが、一瞬で完売し今ではかなり貴重なモデルになっています。

僕も手に入れるのにかなり苦労しました。。。

ニューバランスのM1700GRAの基本情報

そんなM1700の中でメインカラー、今回ご紹介するM1700GRAについてご紹介していきます。

商品名M1700GRA
価格37,400円(税込)
カラーグレー
サイズ23.0cm~30.0cm
※ニューバランス公式(日本)のサイズ展開
素材アッパー:人工皮革/合成繊維
ソール素材:ラバー
生産国米国
M1700GRAの基本情報

見ての通り、価格がとんでもなく高い。。。

今新品で手に入れようとすると、更に高い金額を出さないと購入できません。

しかも探しても中々見つからないというのが現状です。

カラーはグレーですが、アッパー素材がニューバランスによくあるスウェード素材ではないので、全体的な雰囲気が異なっているかと思います。

また、先程もお伝えした通り、アウトソールがラバーコンパウンド製の「N durance」を採用しているため、ニューバランスによくあるゴム底でないのも特徴のひとつです。

ニューバランスのM1700GRAの見た目は?

早速ですが、M1700GRAの全体像をチェックしていきましょう!

正面

正面から見るとこのような感じです。

アッパーがスウェードではないので、上品な見た目をしていますね。

きれいめなスタイルにもハマりそうな印象です。

所々にネイビーも配色してあり、カラーのバランスも絶妙だと思います。

このM1700GRAは、よくダサいと言われたりもしますが、たしかにぱっと見ダサい印象もあるかもしれません。

ニューバランス好きはこのダサかっこいい感じを好む方が多いのですが、手にとってしっかり見るとアッパーの上質な感じや細部の作りなど、実はかなりかっこいい仕上がりになっているのがよくわかります。

サイド

サイドにはNのロゴが配置されていますが、このモデルはチビNになっています。

ロゴの周りはネイビーの刺繍で縁取られています。

そして、かかと付近には1700の文字が白字で刺繍されています。

ロゴの下にはパンチングが施されていますが、こういったデザインが意外とかっこよく見えるポイントだったりします。

ミッドソールはおなじみの 「ABZORB」 です。ソールの前方やかかと付近にある透明で覆われたデザインが近未来感を演出していますね。

背面

後ろにはネイビーでnew balanceと刺繍されています。ソールのかかと部分にも近未来なデザイン。

全体的にM1700でしか味わえないデザインとなっています。

タン部分

シュータンには大きくネイビーで1700と、その下には白でmade in USAと刺繍が施されています。

1000番台の前作1600もシュータンには番号が大きく刻まれていましたが、1700も同様のデザインになっています。

履いていると意外とこの1700の文字が目立ち、アクセントになってくれたりもします。

ニューバランスの1600との違いは?

先日発売されたアジア製で日本限定のCM1600LEが手元にあるので、比較もしてみたいと思います。

CM1600LEは、M1700の前のモデルであるM1600を復刻したモデルになるので、前のモデルと比べてどのように変わっているかもみていきましょう。

CM1600LEは別の記事でご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

正面比較

左がM1700GRA、右がCM1600LE

全体的なデザインは全体的に似ていますね。

右のCM1600LEは限定モデルなのでゴールドの刺繍等が施されていて独特ですが、オリジナルのM1600だとM1700と同じようなデザインとなっています。

グレーにネイビーの配色、アッパーの素材感はほぼ同じ。

違うところと言えば、つま先のメッシュ部分の形状と全体的に右のM1700GRAの方がボリュームがあるところでしょうか。

サイド比較

左がM1700GRA、右がCM1600LE

サイドから見た感じも若干ながら異なるところはあれどほとんど同じです。

やはりサイドから見てもCM1600LEの方がボリュームが抑えられているので、あまりボリュームを出したくないという方はCM1600LEの方がおすすめかもしれません。

背面比較

左がM1700GRA、右がCM1600LE

後ろから見るとはっきり違いがわかりますね。

M1700GRAは近未来な印象のデザイン、CM1600LEはロゴを除けばシンプルなデザインとなっています。

後ろから見てもボリュームの違いがはっきりわかります。

タン部分比較

左がM1700GRA、右がCM1600LE

タン部分もデザインはほぼ同様です。

大きく型番が刺繍され、その下にM1700GRAはmade in USAと、CM1600LEはnew balanceと刺繍されています。

ニューバランスのM1700GRAの履き心地とサイズ感は?

履き心地

履き心地は、やはりニューバランス、文句なしの履き心地でした!

想像していたよりクッション性は感じませんでしたが、しっかり地面を捉える感覚があり、履いていて心地良い感じです。

そして、990番台等と比べると若干ながらスリムな印象なので、サイドからホールドされているように僕は感じました。

1番驚きだったのが、履いていて軽さを感じました。

普段、990番台を履くことが多いのですが、それに比べると結構な軽さで、履き続けても疲れを感じなさそうな印象です。

サイズ感

サイズ感についてですが、今回マイサイズを見つけることができず、ワンサイズアップで購入したため、正確なサイズ感をお伝えできませんが、ワンサイズアップで履いてもあまり大きな印象がないため、ハーフサイズ~ワンサイズアップで履いても問題なさそうに感じます。

僕個人的にはいつものサイズで履いても問題なく履けると思いますが、990番台等になれているとM1700は幅が狭く感じるかもしれません。

気になる方はサイズアップという選択肢もありだと思います。

ニューバランスのM1700GRAの足元コーデ!

足元コーデ①

パンツ:green label relaxing 別注 CM Dickies GLR ワイド パンツ ブラック/L
シューズ:ニューバランス M1700GRA グレー

まずはお決まりのブラックのパンツに合わせてみました。

M1700GRAは見た目が上質な印象なので、ブラックのボトムスに合わせると大人な感じのスタイルをつくれます。

高級感あるM1700GRAを合わせれば高見えすること間違いなし!

こうやってパンツとあわせると、M1700GRAはダサかっこいいというより純粋にかっこいいと僕は感じます。

カラーはグレーなので、コーデにそんなに困ることはなさそうですが、シンプルなブラックのパンツと合わせると簡単にコーデが完成しますね。

足元コーデ②

パンツ:BEAUTY&YOUTH 別注 Dickies WIDE CHINO ブラウン/L
シューズ:ニューバランス M1700GRA グレー

2枚目はチノパンにM1700GRAを合わせてみました。

チノパンにスニーカーだとカジュアル過ぎる印象が出てしまいますが、足元をM1700GRAにすればスニーカーが高級感ある見た目なので、カジュアル過ぎずにまとめることができます。

僕もチノパンに合うのか迷いながら合わせてみましたが、問題なくマッチしました。

まとめ

今回はニューバランスの中でも最高峰のモデル、M1700GRAをご紹介しました。

今では中々手に入らない貴重なモデルですが、3万円超えという価格に見合った最高のスニーカーです。

見た目の上質さや最高の履き心地を兼ね備えていて、ニューバランス好きだけではなく、ファッション好きの皆さんに是非おすすめしたい1足です。

ダサいなんて言われることもありますが、手に取ったらダサさは一切ない納得のかっこよさ!

コーデを高見えさせたいという方にもぴったりの1足かもしれません。

気になる方はスニーカーコレクションの1足に加えてみてはいかがでしょうか。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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